澤井牛
MAIN
MAIN

澤井の強み

スタッフ福利厚生

私にとって澤井牧場で働くスタッフは何より大事な存在です。
私がこうするんだと伝えれば、必ずそのとおりにしてくれます。

仮に私の認識が誤っていた際は、スタッフが一緒に軌道修正をしてくれるのです。
だから私が心から信頼できて、長い間一緒に過ごす家族のような存在です。

牧場での仕事は確かに肉体労働が多くはなりますが、毎日の仕事は機械の操作で効率よく行えるように指導していきます。
できる限りスタッフの体に重い負担がないように日々の業務を回しています。

スタッフ
スタッフ

重機などもオペレーターとして運転ができるように、社内で資格取得の支援制度を設けバックアップをさせてもらいます。

福利厚生としては、社内でボーリング大会や旅行を計画したりしていました。
毎日の牧場の業務があるので全員で旅行というのは難しいのですが、数年前までは3回ほどに分けて2泊3日くらいで海外旅行もしました。

スタッフが快適に過ごせるよう、最近ではシャワールームや食堂、男女別更衣室も完備した社屋を新設しました。
それ以外でも、長靴や作業着のまま休憩できる場所も用意しています。

牧場の仕事はどうしても肉体労働があり、生きた牛を扱う以上は危険が伴う業務もあります。
スタッフの怪我やリスクを未然に防ぐために、業務に当たる前にトライアルをしてもらい、社内でサポートできる体制を整えています。

牧場は日中だけでなく、夜も長い仕事なのです。
牛は腹に何かがつかえた状態で寝てしまうと、自力では起きられなくなるんです。
そうなると牛の体内にガスが溜まり、そのまま起きられない状態が長時間続くと、死に至ることもあります。

スタッフ
スタッフ

実際に夜間の見回りでこういった状態になりかけていた牛を何頭か発見し、手を貸して起き上がらせたことがあります。
しかし夏はまだしも冬の寒い夜中となると、夜間の見回りはけして楽とは言い難いものです。

夜間の牧場内の見回りをするスタッフには、別途手当を支給し、翌日の業務は遅い時間の出勤にシフトを調整しています。

澤井牧場で一緒に働くスタッフには、常に感謝を忘れたくないものです。

澤井牛の世界観

澤井牧場製の上質な牛肉を、今後よりグローバルに展開していくことを掲げています。
近江牛飼育発祥の地であるこの滋賀県蒲生郡竜王町で、私たちが自信を持って肥育した牛の肉を全国のみなさまに、
世界中のみなさまに食していただきたいです。

首都圏を中心とした市場へ展開し、みなさまの食卓へとお届けする。
私たち澤井牧場は、美味しいと感激していただける牛肉を作るため、今後も邁進していく所存です。

世界中の舌が肥えた方々に、澤井牧場製の近江牛をお届けすることを実現していきます。

日本古来の和牛は、日本が誇る宝です。江戸時代から和牛肥育の歴史を持つこの地より、
今後も必ずやみなさまにご満足いただける製品を世界中へと送り出して参ります。 

空撮外観
空撮外観